イベント案内
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夏休み こども医療体験を開催しました!
2023.8.3(木)、4年振りに夏休み医療体験を実施しました。参加者は1年生~3年生の12名です。
【手洗い】
感染予防のため、しっかり手洗い。
手指の汚れがわかるクリームを塗ってブラックライトで見てみよう。
なかなか汚れが落ちません!!
【レントゲン】
レントゲンってなんだろう?
持参したおもちゃを実際にレントゲン撮影してみます。何か写ってるかな?
こんな物も撮影してみました。
【聴診器】
聴診器、どうやって使うのかな?
【エコー】
心臓をエコーで見てみよう
ゼリーの中には何があるかな
【薬局】
薬局ってどんなところかな?
お薬を準備します。
あっという間の医療体験、みんなが興味津々で過ごしていました。
チャイルドメディカルセミナー ご報告
毎年恒例のチャイルドメディカルセミナー、今年も小1~小3の子供たち13名の参加で開催しました。
白衣での記念撮影のあと、「うんちのできるまで」のミニ講義・「しんぞうのはたらき」コーナーでは、聴診器で心音を聴いたり、エコーで自分の心臓が動いているのを見ました。
「かんごしたいけん」では、注射器にバイアルから薬液(絵具で色をつけた水)を吸い上げて、スポンジに注射してみました。人気コーナー「やくざいしたいけん」では、疑似処方箋に従って、ワイワイと楽しく薬剤師になりきって頑張りました。
最後に渡邉所長から修了書をもらい、お土産をもらって、笑顔いっぱいで家路につきました。
参加した子供たちは「おもしろかった」「むずかしかったけど、またやりたい」「からだってふしぎだなと思った」と話してくれました。
来年も、子供たちが自分の身体に、楽しみながら興味が持てるような企画を考えたいと思っています。
お手伝いしてくださった組合員さん、ありがとうございました。
らくしてけんこう たのしくけんこう 楽けん
今年度初の試みとして、楽しく健康になろう!をテーマに【楽けん】サロンを開催しました。今回は指先を使って健康に!ということで、トイレットペーパーの芯を材料にオトナ可愛い小物を作りました。参加者は4名、それぞれにコルクシートや花飾りを使い、かわいらしいアート作品が出来上がりました。 硬さのある紙を切りそろえたり、のりで貼り付ける細かい作業など、普段何気なく使っている指先に意識を集中するのは脳の活性化にも繋がります。 今後は「笑う事で健康になる」「感動して健康になる」などなど、楽しいテーマを考えながら定期的に続けていけたらと思っています。
お茶を飲みながら楽しく作業
どんな形にしようか迷います
作ったモチーフにスプレー塗料で色をつけ、ボードに貼ってできあがり! ボンドが乾いて透明になったら可愛い飾りになります
今月のきたあだちTEAROOM開催!
10/16に足立西部のケアマネさんを集めて「きたあだちティールーム」を開催しました。
今回は「高齢者の結核感染について」をテーマに、竹ノ塚保健センターの保健師:佃様・江頭様を講師に招き、学びを深めました。
ケアマネさんの声は「利用者様の通っている施設で感染者が出たことがある」「利用者様が接触者感染を勧められている」「ご家族様の戸惑いに、どう声かけしたらよいかわからない」など多様でした。 今回の学びを通して、結核は過去の病気ではなく、体力の落ちた方には現在も脅威であることを再認識したとの声が聞かれました。
チャイルドメディカルセミナー ご報告
診療所では、夏休み真っ盛りの8/3に、CMS(チャイルドメディカルセミナー)を開催しました。 小学4~6年生が対象で、今回は6人の元気なお友達が集まってくれました。 セミナーの中では、人間の身体の知識や、緊急時の応急手当について講義を受けました。 そのあと、応急手当の大切さがわかるビデオ教材で学習しました。 実技演習では、急病人を発見したときの対応やCPR(心肺蘇生)について、人形を使って実際に練習しました。
最後に渡邉所長から、修了書とお土産をもらい、みんな笑顔で記念撮影!
短い時間でしたが、夏休みのよい思い出になったかな?
平成28年度 第3回 A・K・S(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
11月17日(木)に第3回A・K・S(アダチ・キッズ・サロン)を開催し、7組の乳児と保護者の方に参加していただきました。 今回のテーマは【乳児の発達】について、山田医師がレクチャーをしました。
【乳児の発達】とは、いろいろ”できること”が増えていく過程のことで、健診では年齢(月齢)による基準をクリアしているか診ています。 身長・体重以外にコミュニケーション、ことば、運動がポイントになります。
【発達のかたより】は人それぞれ「得意なこと」「苦手なこと」があるので、発達の途中でも、それが目立つことがあります。基本的にはみんなにあるものだそうです。 【発達の伸ばし方】では、ことばや運動の伸ばし方を具体例をだして説明しました。
最後に前回のアンケートで希望の多かった食物アレルギーのお話をしました。
次回は3月16日、歯科衛生士を招いて【乳児口腔ケア】をテーマに行います。
2016年度 第2回 Tearoom開催
10/20(木)、地域のケアマネさんにお集まりいただき、「きたあだちtea room」を開催しました。 当日は東京都認知症疾患センターの佐藤久美子先生にお越しいただき、「認知症の方の精神科受診」についてレクチャーしていただきました。 レクチャー後にはグループに分かれ、お互いに体験談や悩みなどを話し合い、情報共有をしました。
この集いでは所属法人の枠を超えた「ヨコの繋がり」と、日常業務で悩んでいることを話し合い、地域全体を一つのチームとして感じられるよう、当診療所が機会を提供したいと思っています。S
次回は3月に開催予定です。 詳細が決まり次第、このHPでお知らせいたします。第3回 ほくと ほっとサロン
10/1に介護者の集いである、「第3回ほくとほっとサロン」を開催しました。
今回は「事前指示書について」をテーマに話し合いました。
「事前指示書」とは、治癒が難しい状態になった時に、どういう対応をしてほしいかの希望を
あらかじめ記録しておくものです。
介護をしている方にとっては、避けて通れない問題について、意見交換をしました。
参加者の皆様からは「自分たちのことも考えなくてはいけないと思った」「ためになった」とのご意見をいただきました。
平成28年度 第2回 A・K・S(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2016・9・16
9月15日(木)にA・K・S(アダチ・キッズ・サロン)を開催しました!
今回は6組の乳児とお母さんが参加してくれました。
テーマは【事故予防】で、山田医師がレクチャーをしました。
こどもの命に関わる「不慮の事故」のなかでも危険が高いものを中心に紹介しました。
「窒息・誤飲」の原因ではタバコ、 医薬品類が多いそうです。
タバコは自宅に喫煙者がいない場合でも、親戚が集まる場所や喫煙者がいるお宅へ行く場合に、十分な注意が必要です。
ペットボトルや空き缶を灰皿代わりにしていると、小さいお子さんが口に入れてしまう危険が高くなります!
歩けるようになると「交通事故」の割合が増えてきます。
原因として「キケンを認識していない」ことと「危険を認識できない」ことがあげられます。
危険を認識できない理由の一つが、こどもの視野が大人の2/3程度しかないことです。
「チャイルドビジョン」を使用してこどもの視野を疑似体験してみました。
大人が見ると、とても狭く感じたようです。
また、 自動車に乗っているケースでチャイルドシートの重要性を説明してくれました。
その他、溺水・転倒・転落・火災・やけどなど身の回りにあるキケンの予防策や、対処の仕方を学びました。
第3回のテーマは【乳児の発達】の予定です。
夏休み!こども医療体験!
2016・8・25
8月4日に毎年恒例のこども医療体験を行いました!
今年は小学1年生から3年生の11名が参加してくれました。
普段着ることがない白衣に着替えてちょっと嬉しそうです。
医療体験の内容は、聴診、レントゲン、調剤です。
聴診体験では聴診器を使っていろんな音を聞いてみました。
心臓の音はどう聞こえたかな?
注射器を水鉄砲代わりに的当てゲーム♪
レントゲン体験では箱に入っているものをレントゲン撮影しました。
何が入っていたか、わかったかな?
調剤体験では、お隣『わかくさ薬局』の薬剤師さんにお手伝いいただきました。
処方せんに書いてある通り、軟膏の重さを量りながらカップに詰めたり、錠剤に見立てたチョコを数えて集めたり、シロップの代わりにジュースを入れていました。
処方せんの指示通りにピッタリできたかな?
最後にお土産のおやつと修了証をお渡ししました。
みなさん楽しんでいただけましたか?
暑い中、多くのお子さん、保護者の方、ご参加ありがとうございました!また、ご協力頂いた組合員のボランティアの方お疲れ様でした。
次回イベントの案内は、診療所内とホームページでご案内致します。
是非、ご参加ください!
平成28年度 第1回 A・K・S(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2016・8・12
6月16日(木)にA・K・S(アダチ・キッズ・サロン)を開催いたしました。
2ヶ月から9カ月のお子さんを持つお母さん8組が参加されました。
今回は北足立生協診療所の山田医師が「ホームケア」をテーマにレクチャーを行いました。
発熱、咳鼻水、嘔吐下痢、便秘、けいれん など、各症状の特徴や注意点を紹介して、
家で出来る対処法や受診のタイミングのお話をしました。
お母さん方の質問も多く出ていて、熱心に聞いて頂けたようです。
次回のA・K・Sは9月15日(木)に「事故予防」をテーマに行います。
ほくと ほっとサロン
2016・5・30
緑薫る5月28日(土)午後に「ほくとほっとサロン」の第1回目を開催しました。
「ほっとサロン」はご自宅で介護をされている方を対象に、お茶を飲んだりプチ学習会をしながら同じ悩みを持つ人同志が語り合う、つながり作りの場です。
今回は6人のご家族の方が「高齢者の身体的特徴について」「介護保険について」の学習会を行い、その後の茶話会では、介護の悩みや疑問点、自分の体験などを語り合いました。
参加者の皆様からは「楽しかった」「ためになりました」などのお言葉をいただきました。
次回は7月23日(土)を予定しています。
プチ学習会のテーマは「介護保険の施設ついて」を予定しています。
詳しくは診療所まで。
平成27年度 第4回AKS(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2016・3・10
3月10日木曜日にAKS(アダチ・キッズ・サロン)をおこないました。
8ヶ月~17ヶ月のお子さんを持つお母さん8組が参加されました。
今回は王子歯科より本橋歯科衛生士をお招きして「乳児の口腔ケア」をテーマにレクチャーをおこないました。
まず歯磨きは大切ですが、最初は子供が怖がらないように歯磨きをする体勢や環境を作ることが大切だそうです。
特に磨かなきゃ!と思ってやると顔が強張ってしまったり、歯ぐきにぶつけて痛くしてしまうとお子さんが歯磨きを嫌がってしまうので気をつけるようにしましょうとお話しがありました。
また、お母さん方から毎食歯を磨いた方がいいか、乳歯が曲がっているけど平気?
まだ口をゆすげないけどどうすればいいか等の質問に丁寧に答えて頂きました。
本橋歯科衛生士さんレクチャー有難うございました。
2015年度のアダチ・キッズ・サロンは今回で終了です。
今年度参加して頂いたお母さん方、お子さん達、皆さまありがとうございました。
2016年度の活動は決まり次第、ホームページや診療所でご案内いたします。
平成27年度 第3回AKS(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2015・11・12
11月12日木曜日にAKS(アダチ・キッズ・サロン)をおこないました。
4ヶ月~13ヶ月のお子さんを持つお母さん8組が参加されました。
今回は「事故予防」をテーマに吉田医師のレクチャーをおこないました。
まず参加されたお母さんに最近「ハッとしたこと」を伺いました。
皆さんお子さんが大きくなり寝返りやつかまり立ちが出来るようになり「まだ大丈夫」と思っていたことがもう「あぶないこと」になっていることが増えてきているようです。
吉田医師からは不慮の事故で起きる溺水、窒息、誤飲の対処法をレクチャーがありました。
また、チャイルドビジョンを使ってこどもの視野の狭さを体感してもらいました。
最後にはお母さん方をはじめ医師、看護師を交えて育児や病気のなどの話しました。
参加して頂いたお母さん方ありがとうございました。
これからも診察室とは違い、気軽に質問が出来る場所を提供していきたいと思います。
次回は3月10日木曜日に「乳児口腔ケア」について歯科衛生士さんを招いてレクチャーをします。
消火訓練と避難誘導訓練を行いました
2015・11・5
秋晴れの11月5日に、西新井消防署舎人分署のご指導で、診療所・わかくさ薬局合同「避難訓練」を行いました。
この訓練では、通報班・初期消火班・患者様避難誘導班に分かれ、もしもの時にはどのように行動するかを学びました。
また消防署より、施設設備についても伺い、安全な診療所であるために、今後も職員一同防災意識を高めていこうと話し合いました。
平成27年度 第2回AKS(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2015・9・10
9月10日木曜日に今年度2回目のAKS(アダチ・キッズ・サロン)を行いました。今回は2ヶ月~7ヶ月のお子さんを持つお母さん5組が参加されました。初参加の方が4組でした。参加したお子さんのマイブームをお母さんより伺いました。そのあと山田医師より「ホームケア」発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、けいれん、便秘などになった場合、家でどのような注意が必要か、どのようなことが出来るか、受診の目安はどのくらいか等のレクチャーがありました。
また医師・スタッフを交えて対応の仕方や育児の大変なことを話し合いました。
子育て中のお母さん方の交流や育児の悩み解消など少しでもお役に立つことができたら幸いです。
次回は11月12日木曜日に開催予定です。テーマは「事故予防」についてです。
参加ご希望の方は診療所までお気軽にお問い合わせください。
夏休み!こども医療体験
2015・8・6
8月6日にこども医療体験2015を開催しました!
猛暑の中17名のお子さんが元気に参加してくれました。
白衣に着替えたみんなは少し緊張気味でした。
司会の平松師長の進行で田中医師の挨拶と職員の自己紹介を行いました。
今回の内容は医師体験・レントゲン見学・薬剤師体験です☆
医師体験では聴診器で心臓の音を聞いたのと心臓のエコー画像をみました。
レントゲン見学ではBOXを撮影したレントゲン写真から何が入っているか当ててもらいました。
薬剤師体験ではチョコやラムネやオレンジジュースを薬に見立てて調剤をしてもらいました。
実際に軟膏をケースに移したりもしました。
くつろぎコーナーではフリードリンクとクイズで一休み♪
最後にお土産のお菓子と卒業証書をお渡しして終了しました。
多くの方に参加して頂きました、ありがとうございました! ボランティアに来て頂いた組合員の皆さんお疲れさまでした!
次回開催の日程は診療所内とホームページでお知らせしますので宜しくお願いします。
2015年度 第1回 TEA ROOM報告
2015・7・16
2015年度 第1回 TEA ROOMを7月16日に行いました。
今回からは今までのTEA ROOMの雰囲気とは少し変えリラックスしていただけるように各テーブルにテーブルクロスをかけ、お花を飾り、音楽を流し皆様をお迎えしました。
今までと変わった雰囲気にいいわね!と言う声があり。スタッフもうれしい気持ちになりました。
前半はワールドカフェを行いました。
ワールドカフェとは・・・会議などの固い話し合いではなくカフェでお友達と会話するようにオープンで自由な形で意見交換を行うことです。
テーマを3つ①各事業所の売り ②TEA ROOMにやってほしいこと ③褥瘡~私は見たこんな褥瘡~とし、3テーブルすべてを回りテーマに沿って自由に発言して頂きました。普段なかなか聞くことの出来ない他事業所さんの取り組み、やり方、意見などを聞いて新しい発見もあった事と思います。
後半は業者さんから褥瘡の被覆材について説明してもらい実際に被覆材を手に取りどんな素材でできているのか、褥瘡の状態よりどんなタイプの被覆材を使うのが良いかなど学びわきあいあいとした雰囲気の中あっという間に2時間が経ち終了となりました。
次回TEA ROOMは10月22日(木)14時~
管理栄養士と高齢者にオススメの高カロリー食品を出している業者さんを迎え、食事と胃瘻について学ぶ予定です。
※TEA ROOMは診療所スタッフと地域のケアマネジャーさんとの交流の場です。
平成27年度 第1回AKS(アダチ・キッズ・サロン)ご報告
2015・6・11
6月11日木曜日に今年度最初のAKS(アダチ・キッズ・サロン)を行いました。今回は3ヶ月~7ヶ月のお子さんを持つお母さん5名が参加されました。
初顔合わせなので、スタッフの自己紹介から始まり参加したお子さんの名前の由来をお母さんより伺いました、そのあと山田医師より「予防接種」についてレクチャーを行い、スタッフを交えて育児の疑問や大変なことを話し合いました。
子育て中のお母さん方の交流や育児の悩み解消など少しでもお役に立つことができたら幸いです。
次回は9月11日木曜日に開催予定です。テーマは「ホームケア」についてです。
「こどもの事故防止」をテーマに第3回AKS開催!
2015・3・5
3月5日(木)に、本年度最後となるAKS(あだちキッズ☆サロン)を行いました。
今回は出席2組と少人数だったせいもあり、和気あいあいとした雰囲気の中で、青木医師のレクチャーを聴くだけでなく、今までの「ひやりはっと」体験を語り合ったりと楽しく過ごしました。
中でも好評だったのが、青木医師が前夜に徹夜で制作した?「チャイルドビジョン」!
これを使ってこどもの目線を体験すると、ママたちから「思ったよりこどもって見えていないんですね」と驚きの声が上がりました。
講義だけでなく、お互いの子育て体験を話し合ったり、子育ての大先輩である当院下川ナースに励まされたり・・・
楽しくてためになるママと赤ちゃんの集い「あだちキッズ☆サロン」は、新年度も開催予定です。
ぜひ、ご参加ください。
平成26年度 第4回 TEA ROOM報告
2015・2・5
2月5日(木)雪が舞うなか第4回TEA ROOMを開催しました。
10事業所・15名のケマネージャーさんの参加がありました。
今回は吉田先生による王子生協病院の緩和ケア病棟についてという内容でどういう状態の方が入院対象なのか。また、どんな流れで入院予約になるのか等のお話がありました。
緩和ケア病棟についてわかった。イメージがついたといった感想がありました。
また、事務職員による在宅訪問診療の料金と王子生協病院に入院した場合の入院料についての話。田中先生による血液疾患の末期の方のお話しやケアマネさんからの事例紹介。グループ討議等がおこなわれました。色々な方の意見が聞け、情報交換もできる場となっています。今年度は終了しましたが来年度も継続します。
※TEA ROOMは診療所スタッフと地域のケアマネジャーさんとの交流の場です。
お気軽にご参加ください。
平成26年度 第3回 TEA ROOM報告
2014・12・11
12月11日(木)今年度第3回TEA ROOMを開催し12事業所・18名のケアマネージャーさんに参加頂きました。今回は王子生協病院のST(言語聴覚士)を講師にむかえ摂食・嚥下障害についてゼリー・キットカットを使って実際に体験をしながら学んだりしました。
また、ケアマネさんからの状況説明をもとに症例検討を行い意見交換もしました。
田中医師による嚥下障害を引き起こす認知症末期のレクチャーもありました。
参加した方からは他の人の意見も聞けて良かったという言葉も頂いています。
※TEA ROOMは診療所スタッフと地域のケアマネジャーさんとの交流の場です。
お気軽にご参加ください。
第2回 AKS(アダチ・キッズ・サロン)報告
2014・10・2
10月2日第2回AKSを開催しました。 前回より多い8組のお子さん(1歳未満)・お母さんに参加して頂き、盛会でした!
今回はまず手遊びをしてリラックスした後に、ホーム・ケアをテーマに、お子さんが病気のときに自宅で気をつけることについて、青木医師がレクチャーを行いました。最後に参加者と当院のスタッフで自由に交流し、情報交換をしました。お子さんの離乳食や便秘症に関する相談、事故予防、ママ友の作り方など、様々な質問が寄せられました。
次回の開催は2015年3月5日を予定しており、テーマは「子どもの事故予防」です。
情報は随時HPに発信していきます。
平成26年度 第2回 TEA ROOM報告
2014・9・11
9月11日木曜日、今年度第2回TEA ROOMを開催し18名のケアマネジャーに参加頂きました。
田中医師より肝疾患についてレクチャーの後、"アルコール性肝硬変から在宅看取りとなった一人暮らしの方"の事例を振り返り、担当した医師、看護師、ケアマネジャーそれぞれから良かったこと、大変だったこと等お話がありました。
その後、グループごとにお話しし"ケアマネジャーからも、もっと引っ張っていかないと"とか"ご近所や民生委員など地域との関わり方ももっと知っておかないと・・・"等々さまざまな意見が出ました。
今年度は在宅看取りに向けて他職種連携をテーマに全4回行います。
次回、第3回は11月13日木曜日は【嚥下について】を予定しております。
※TEA ROOMは診療所スタッフと地域のケアマネジャーさんとの交流の場です。
参加ご希望の方は診療所ケアマネジャー:永瀬までお問い合わせください。
祝!!第1回 AKS(足立・キッズ・サロン)ご報告
2014・7・3
梅雨で天気が心配された7月3日、初めて「足立・キッズ・サロン」を開催しました。
当日は3~7カ月のお子様を持つお母様6名が参加し、青木医師の予防接種セミナーや、他のお母様方との交流を行いました。
和やかな雰囲気の中、子育ての疑問点や大変なことなどを話し合い、「わかる、わかる」と共感したり、先輩ママの体験を聞いたり・・・ネットや育児書の情報とは違うリアルな子育て情報が得られたのではないでしょうかまた、月齢の近いママさんとの交流で、子育て仲間作りのきっかけになったら良いなとスタッフは考えております。
次回のサロンは10月2日を予定しており、情報は随時HPにて発信していきたいと思います。
平成26年度 第1回 TEA ROOM 報告
2014・6・12
6月12日木曜日、今年度第1回TEA ROOMを開催し約20名のケアマネジャーさんに参加頂きました。
昨年のアンケートで「緩和ケアについてもっと聞きたい」「医療度の高い事例を聞きたい」という声があり、テーマは在宅緩和ケアとしました。
前半は色々と医療機器がついて退院となった膵頭部癌・癌性腹膜炎の患者さんを取り上げました。「膵頭部ってどこ?」「腸閉塞って何?」「イレウス管って何に気をつければいいか?」とケアマネジャーさんから鋭い質問をたくさん頂きました。後半は前立腺癌の患者さんに関して主に骨転移の話をさせて頂きました。
会終了後の感想では「他の例も聞きたい」「もっと終末期の勉強をしたい」とあったことから、今後も終末期にまつわる話題を提供していきたいと思います。
文責:田中